NFTアーティストに興味を持って、ネット検索をすると、色々なサイトが出てきます。
まず暗号通貨取引所の口座の開き方から、NFTの作り方、出品の仕方まで懇切丁寧に教えてくれています。
ここでお金がかからない、いわゆるガス代がかからないポリゴンというのを勧められることが多いです。
でもちょっと待って。本当に売る気があるのならガス代を払ってでもイーサリアムでやった方がいいんじゃない? ポリゴンは罠では? とか思ってコンビニに走りました。
ウォレットに送金したはいいけれど、手数料などもかかってガス代が足りない! いや、数十秒ごとに変化しているぞ。今だ! 払える!
そうしてなんとかガス代を払って、NFTを出品できました。
でも全然売れません。うんともすんとも。
ここでNFT 売れないで検索すると、今は可愛い女の子がトレンド! ドット絵? そういえば流行ったね。そもそもOpenseaの月間利用者は25万人。よっぽどじゃないと売れないよ!
絶望です。
もし、あなたが絵がすごく上手くて可愛い女の子が描けるよ!
SNSのフォロワーがたくさんいるし、インフルエンサーとも友達だよ!
誰にも真似できない、唯一無二のすんごい世界観を持ってるよ!
という方なら、ぜひともNFTアーティストを始めてください。きっと成功できます。
でも、私と同じように絵は全然描けないし、SNSも新しく作るよ! きっと頑張っていけばちょっとずつは売れるんじゃない?
っていう人たちは、悪いことは言いません。時間とお金の無駄です。あなたにはきっともっと輝ける場所があります。
まあポリゴンでやればお金はかかりませんがね。
でも。もしも。私と同じようなひとで、どうしても挑戦してみたいという方がいらっしゃったら。
私達がどうやってNFTで戦っていけばいいか、一緒に考えていきましょう。