黒燕の館

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NFTで詐欺に遭いかけた話 あらすじ

NFTを作って売ろうと試行錯誤する中で、詐欺に遭いかけました。

ここでは長々と書かずにあらすじだけ書いておきます。

 

1.Twitterで宣伝していたら、「この作品いいね! 買いたいよ! DMして!(意訳)」とコメントされる。

2.怪しいなとは思いつつも、NFTが売れればいいなとついDMしてしまう。

3.英語でのやり取り、「どれが欲しいの?」「これだよ!」「分かったよ!」

4.ここで「ウォレットが同期されていないよ」と言われる。

5.どういうこと? と聞くとサイトを貼られ、有名なアーティストはみんなこれを使っているよと言われる。

6.サイトではなぜかシークレットリカバリーフレーズを聞いてくる。

7.99%詐欺だとは思いつつ、空のメタマスクで試してしまうが弾かれる。

8.相手は「残高ゼロのウォレットだったんだね。他には無いの?」

9.とりあえずサイトを調査サイトで調べたり、文言を調べるが何も出てこない。(本当は最初にすべき)

10.その中で、サイトがやりとりを始めた直後に作成されているかもしれないと分かる。さらに、サイト内の画像で画像検索したらそのものズバリのサイトのテンプレートが見つかる。

11.もう関わらないと決める。

 

ネットで詐欺に遭わないための3か条(NFT編)

その1 よく分からない人にDMしてはいけない

その2 メタマスクのシークレットリカバリーフレーズは絶対に教えない、書き込まない

その3 怪しいサイトには行かない